2010年8月29日日曜日

フィレンツェに移動

とうとうというべきか、フィレンツェに移動しました。以下移動の記録。
まず、パリからフィレンツェへ
我が家からは家から近くのPC乗り場からバスに乗ってPorte Maillotまで行き、そこからAir France les Carsに乗ってロワッシーへ。PCに乗るときに家族のみんなが見送りに。バス停に着いたらすぐにバスが来たので慌てて乗り込む。息子二人が走り出したバスを走って追いかけてくるので(しかも早い)、パパは思わず感無量。それにしても、上の息子とかけっこで負けるのも時間の問題だなあ。というか、現時点でフルで走ろうとすると筋肉を痛めるかアキレス腱が切れそうになる。
で、Porte Maillotで降りたのだがAir Franceのバス停がどこにあるのか分からず、Transilienで事前に調べたそれらしき通りに行ってもバス停はなく、仕方なく、最初のPCのバス停に戻る。あたりをよく見るとAir Franceの表示が。しかし、それがPalais de Congresの建物の方にあるのは分かったのだけど、その先がよくわからない。PCのバス停の反対方向に行こうとすると、向こうの方からAeroportの表示が出たAir Franceのバスが!重さ33キロのスーツケースと大型リュックと仕事用バックを抱えて慌てて走ったのだが、バスの先にバス停はなく、建物の中に入って確認すると、さっき来たPCのバス停の道のさらに先にあることが分かる。小走りで(スーツケースが重いので全速力で走れない)戻ると、バスが止まっていて乗客を入れている。いちいち客がチケットを運転手から買うので、なんとか間に合った。汗びっしょり。
空港にはLes Carsに乗ってから30分もしないでつく。家を出てからも1時間しないで到着。ただ、ここからターミナル2G に移動も面倒なのだが、前に2Gを使った時、ターミナル2Eから乗ると早いことがわかっていたので、2Eに行くとすぐにナヴェットが来た。教訓:CDGの2Gに行く場合は2Eから乗るのが便利

しかし、チェックインで一悶着。荷物(スーツケース)が規定の23キロをはるかにオーバーするので(大体33キロ)、予めオンラインチェックイン時に超過荷物用クーポンを購入していた。しかし、いざ荷物を預けようとすると、どうも自分が購入した「手荷物をもう一つ持ち込める」というクーポンは、一つの荷物が23キロを超えて持ち込めるということにはならない、と言われる(受付の人が本部らしきところに問い合わせて判明)。23キロオーバーの荷物の超過料金は100ユーロなのだが、自分が支払った手荷物がもう一つ持ち込めるという超過料金は55ユーロだった(オンラインチェックイン時に支払い手続きをすると20%引き)。どちらにしたって飛行機の中に入れば荷物の重さは一緒だと思うんだけど、とにかく違うタイプの超過料金だし払い戻しもできないし(第一100ユーロは高いし)、えー、と思っていたら、何か別の袋かカバンにスーツケースの荷物を入れてこのスーツケースの荷物を23キロにまで減らしたうえで、そのカバンをもう一つの荷物として持ち込むしかないと、と言われる。めんどいが、似たような話は前もあったのでいったん隅に移動してスーツケースから本と重そうなものを出して事なきを得た。ところで、なんでそんなに荷物が重かったのかと言えば、取り急ぎ必要な書籍を10冊ほど(どれも分厚い)と某○マートで買った1,5リットルの醤油のせい。
あとは快適に過ごす。
で、ホテルに到着して、来週の研究会のレジュメを作成しつつ、飛行機の中に上着を忘れたことを思い出す。うーん、留学時代から数えて10年くらい愛用していZARAのパーカーが。。どうしたもんかな(次乗った時に問い合わせるしかないんだけど)。

月末締切の原稿と来週の研究会レジュメがあるので、時間がないので夕食はホテルのレストランで食す。割とおいしい。しかし、ネットの電波が弱すぎ。つながったりつながらなかったり。明日は9時からのハウジングハンティングに間に合わせるために7時起き。明日以降は何かと時間が取られるので、今日中にどこまで進められるか。がんばろう。

2010年8月25日水曜日

と思ったら

某研究会へのレジュメが残っているリマインドメールが来て、慌てて作成に入る。やはりラスムッセンあたりが基準線になるか。しかし、彼は某サッカー選手と同姓同名なのでネットで検索してもなかなか情報が出てこない。

生存確認

多方面への生存確認の意味を込めて、ブログを始めることにしました。
ただまあ、一回分の更新量はそんなに多くならないのではないか、と。備忘録にとどめておきます。

諸般の事情から8月が終わるまではこの手の自己開示はやらないでおこうと思っていたのですが、9月から生活も激変するので、まずは作るのだけでも意味があるのではないか、と。今日はアーカイブに行きましたが、9月からの準備もあるのでたぶんまた研究はストップ。

備忘録ついでだが、今日見たアーカイブのカタログに、フランス内務省からVersementで、域内司法協力(警察・移民・難民)関係のファイルがかなり大量にあることを知った。Treviグループの史料も相当ある。Derogationが必要みたいだが…。
QLOOKアクセス解析