今はブリュッセルから南下してパリに。自宅があるので出張中、という感じではなくなる。
パリ滞在中はAN(CARAN)、外務省、社会党アーカイブに。後者二つについては、ほどなく手して利用感想(案内)を書く予定。
それにしても、パリ-ブリュッセル間は近い。TGVでわずか1時間20分で到着する。近いばかりか文化的にも近接しているのであんまり国を移動した感覚もない。でも、ブリュッセルの本屋では、「なぜベルギー人はフランス人にはなりたがらないのか」という本も売っていた。食指が動いたが、すでにかなりの本を買っていたので今回は控える。
で、それは大正解だった。ブリュッセル最終日は、地下鉄がストで全面ストップで、雨は降るし、本の重みで片手で持てないスーツケースを抱えながらタクシーを捕まえようとしたら、行き先を聞かれて、Midi駅まで、というと知らぬ顔してどっかに行かれるのが何度も。近すぎで乗せてくれないのだ。
アーカイブ終了から出発までかなり余裕も持ってチケットを取ったのに、そして実際4時間くらい間があったのに、タクシーを求めてその後はひたすら奔走して、結局Midi駅に着いたのは出発30分前。
それにしても、自分がブリュッセルを離れたら、その次の日?にはベルギー分裂反対のデモがあったり、自分がフィレンツェ不在時に長友がフィオレンティーナと対戦したりと(フィオのホームは我がアパートの隣)、ツキがない。
(2月20日に誤字脱字等修正)
0 件のコメント:
コメントを投稿