午前中はセミナー用文章をひたすら考える。
お昼はIさんとちょっと遅めだが一緒に取る。ANの使い方について。
15:15-17:00:Mentorのセミナー。なんというか、セミナーのことで頭がいっぱいなのでほとんど予習もないままに臨み、非常に後悔。発言しても、本当に途中から何を言いたいのか訳が分からず(というか、特に発言したかったことがあったわけではなかったのだが、とにかく何かしゃべらなければと思ってとりあえず話してみたが、やっぱりこれは自分にはまだ高等芸能だった)、やさしいMentorの先生が「今の発言、みんな分かったかな」とやさしくフォローしてくれるもFirst Year Researcherの一人から一蹴される。
なお、議論の前半はGlobal History/ World History/ Transnational History/ International Historyの違いについて、後半がInternational HistoryとGrand Narrativeについて。後半の論点は何故Grand Narativeが問題になるのかさっぱり分からず、その論点を提起したドイツ人のJanが顔見知りなので、セミナー終わった後に聞いてみた。自分の理解した範囲では、AcademicなNarrativeと歴史教育におけるNarrativeはかい離しており後者は政治的動きから大きな影響を受けるのが常。アメリカにおけるInternational Historyという傾向はアメリカの対外政策の動きに大きく影響されているのではないか、というもの。
セミナーは、毎回奈落の底に突き落とされる感覚を味わうが、今回はなかなかキツかった。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿