というわけで、水曜にはフィレンツェに帰還しました。部屋に戻ると、悪臭がまた復活していて、久々の匂いに気分が本当に悪くなる。乱用はよくないと思いつつ、パリでゲットしたユーカリのエッセンシャルオイルを濡らしたタオルに部屋のあちこちにかけて、匂いをとる(でも、あんまり変わらない)。
(ところで、今日大家のお婆ちゃんに一月分を払おうとして部屋を訪れたら、もっとひどい下水の悪臭が漂っていて、どうしてこんな匂いがしてどうしていいのか分からない、とのこと。もうこの家そのものの問題なのか…。ありがたいことに1月は全然いなかったから家賃は半分でいい、と言ってまけてくれた)
ちなみにパリの身の回りの薬局には、ユーカリのエッセンシャルオイルが咳の症状を抑えるものとして、(すべてではないけど)置いてある。非常にすっきりとした匂いなので、悪臭対策にと思って薬局で購入。50mlで大体6ユーロくらい。
木・金は、午前はアーカイブ作業、午後は図書館で文献読みに。EUIのワーキング・ペーパーの執筆も本格的にしていかないといけないし、自分で書かねば、と思っているテーマの文献も集めたい。
というわけで、50年代はまずHerbert Blankenhorn, Verständnis und Verständigungの1953年部分を読み直す。あと、Anjo Harryvan, In Parsuit of Influence. The Netherland's European Policy during the Formative Years of the European Unon, 1952-73, Peter Langの関連個所を読み進める。
夜は、日本からアーカイブ調査に来たH君と一緒にトラットリアへ。肉が食べたいと思ってTagliata(焼いた牛肉をスライスしたもの、美味)を注文したら量が多くて胃にもたれた。。ロンドンの時から胃腸の調子が良くないです。
0 件のコメント:
コメントを投稿